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CONCEPT OF
ESTHETIC DENTISTRY

コンセプト

美しさの追求は機能美に繋がりますTHE PURSUIT OF BEAUTY LEADS TO FUNCTIONAL BEAUTY

口腔のあるべき姿とは?

審美歯科は、発祥地である海外では「Cosmetic Dentistry」(コスメティック・デンティストリー)と呼ばれ、「審美と機能」という意味があります。
つまり、歯の機能と美しさの両方を考えた歯科医療ということです。

歯は人の一生と共にあるものです。
しかし、問題は歯自体のみにあるのではなく、口腔内全体にあるかもしれません。
歯を支えている歯茎、さらにその下にある骨、ものを噛む筋肉などは、全てバランスを取り合って調和しています。
つまり、狭い口腔内にあってバランスを取り合っているものの一端が崩れてしまうと、元々あるべき形から変化して自然な状態ではなくなってしまうのです。

虫歯を削って詰め物をしたり、歯を失ってしまったところを入れ歯で補ったりといった行為は、全て口腔内に人工物を入れることになります。
歯科治療は機能の改善と構造的な修復を目的とすることが多いため、治療にあたって機能や構造の面が優先されるのは当然のことです。
しかしながら、人の身体の一部として人工物を長期に渡って使用するためには、生体に調和した見た目の美しさが必要とされることも数多くあります。
従って、機能や構造を重視した上で、口腔内においてより自然で違和感のないトータルな環境を作り上げることが理想です。
その理想的なゴールに到達するために、一般的な歯科治療よりも高い技術を駆使して包括的なアプローチを行い、患者様の持つ健康美を獲得する歯科治療が審美歯科であるとお考え下さい。

予防歯科としての側面SIDE AS A PREVENTIVE DENTISTRY

機能と美しさのトータルな調和を図ることにフォーカスしている審美歯科ですが、実はそれ自体に病気を予防するという重要な側面も含まれています。
歯並びや歯茎を整えることで無駄な隙間が無くなり、歯垢(プラーク)の侵入を抑えることが出来るようになりますし、綺麗な歯並びは良い噛み合わせに繋がり、顎や咀嚼筋(ものを噛む筋肉)の負担を減らすことになります。
綺麗な歯茎を保っていれば、それは歯周病を防ぐことに繋がります。
口腔内全体をトータルで考えることにより、口腔内のみならず、お口の周囲のバランスも整うようになるということです。

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